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6、キャー。

男の場合、「キャー」とは言わない。どうしても腹にチカラが入るし、また女と違って声帯に高音域がないので、どうしての腹の底から出るようなチカラのこもった音になる。

また、危機時でも何か他のことを考えている。「他のこと」とは、目の前の突発的な出来事の前後左右のことであって、たとえ不意の出来事であっても、それを論理的で意志的に考えようとする傾向がある。

しかし女の場合は意志的というよりも、それ以前の情緒的なままであって、それがそのまま声となって出て来ている。つまり「オー」ではなく、「キャー」である。

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2019-1121-1129