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2、自律する必然性。

そしてそれらを方向づけ規定しているのは、外の環境と、自分の内部の自律した情緒の相互作用である。言い換えると、自律した主体的な必然性に基づいているということである。

しかし、こうしたことはほとんど何の意味もない。特に事情の無い限り、どうでも良いことである。要は大事なことは、そうした興奮と抑鬱、発揚と憂いの間を精神が行ったり来たりしているということである。

そしてこれが情緒と生理の、本人固有のリズムを生み出しているということである。

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2019-1129-1209