index< 日誌 < u列島 < 24d-92おもてなしD 「マイノリティー」p4 |
それはただ単に、自分たちの地位と立場を支える「踏み台」としてしか見ないのである。そして踏み台がある限り、またそれを踏み続ける限り、自分は踏む側の立場で居続けることが出来るのである。 それは飽くまでも自分たちの下の者でなければならず、これに逆らう者は決して許さないのである。そしてこれこそが自分たちの秩序であり、上下の関係であり、人間関係の基本なのである。従って、これを脅かす者を決して受け入れたりしないのである。 |