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そして、このような「社会」といったものが、個人にとって単なる偶然の情緒や生理の作用といったものを、カタチある客観的な現実の感情や意識として生み出しているのである。 人間的なものの見かたや感じ方が、そうした意味では、それ自体が社会性なのであって、また、それ自体が社会の中においてのみ成立し得るものなのである。 また、それが社会の中においてのみ意味を持ち得るし、理解もされるのである。そして、これをもって共通の共有される客観的な現実と言えるのである。 |