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1、目の中の色。

顔の正面、自分と外の世界との窓口になっているところ。そこでコミュニケーションが行き交い、音やニオイやイメージといったものが自分の中に入ってきて、そしてそれが出て行くところ。

これがもっとも分かりやすく、あらわに直接に表れているところ。これが顔面でありその表情なのである。目やクチや鼻の動きがそうであり、そしてそれらを結ぶシワが表現する神経の動きがそうなのである。

そうしたことが目の輝きや動き、クチと鼻の呼吸の仕草、怒張するコメカミの静脈などに現れる。クチ元が引き締まってくるし、目付きも違てくる。考えていること、これからやろうとしていること、さらにまた、その目的や理由といったものが顔の表面に浮かび上がってきている。

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2020-0123-0225