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3、切り替えの仕草。

このようにして顔が正面から横か上か下へ向けられる。ただし一瞬だけである。それが一瞬というのは、それが自分の意志に基づく積極的な否定であって、気持ちはすでに次の行動に向いているからである。

だからまた、気持ちの切り替えというか、ふんぎりをつけるために、舌打ちを伴うことがある。つまり、これは否定の仕草と共に次の動作への、あるいは本来の日常に戻るための動作なのである。いままでの動作を捨てて、次の動作へ移るための仕草なのである。

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2020-0123-0225