index< 日誌 < 2av表情 < 24E-22肯定と否定・「肯定の否定」p3 |
このようにして顔が正面から横か上か下へ向けられる。ただし一瞬だけである。それが一瞬というのは、それが自分の意志に基づく積極的な否定であって、気持ちはすでに次の行動に向いているからである。 だからまた、気持ちの切り替えというか、ふんぎりをつけるために、舌打ちを伴うことがある。つまり、これは否定の仕草と共に次の動作への、あるいは本来の日常に戻るための動作なのである。いままでの動作を捨てて、次の動作へ移るための仕草なのである。 |