index< 日誌 < as同一性 < 24E-25「異なる場面」p4


3、同一であり続ける。


それが変化しながらも、それ自体が同一の主体であることを自らが証明しているのである。それが自分自身の変化の形式の中に、その形式が同一の原理の下に繰り返されていることを証明しているのである。

見える表面的な体裁だけが常に変化し続けていても、その自律性と原理は常に同一の主体であり続けるのである。変化するのは表面的な体裁だけであり、実際の内実は何も変わらず、時代を越えて常に同一であり続けるのである。

戻る。             続く。


index< 日誌 < as同一性 < 24E-25「異なる場面」p4
2020-0123-0225