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そしてこの違いがそのまま身体内部の血流や神経、また、呼吸や心臓の動きに現れているのである。確かに同じ驚いた状態であっても、顔面が蒼白の時は心臓がドキドキしないのである。 しかしまた感情とは無関係に、例えばノドに何か詰まって呼吸が一瞬止まるときにも、顔が赤くなったり青くなったりして涙が出てくることがある。というのは、涙が出るのは感情というよりも、生理的な事情からそうなるのである。 より正確に言うと、感情が激してそれに伴い、それが原因となって、その結果として体内の生理的な事情から涙が出てきているのである。 |