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1、妄想する記憶。

そうした無意識の記憶が、自分の中で何か得体の知れない感覚を呼び起こしているのである。そして無意識の世界で、それが浮かび上がってきているのである。

自分の中で抽象化されていた風景が、イメージのレイアウトとしてすがたカタチを変えて、現実の世界に現れ出てきているのである。そのように思えてくるということなのである。

だからそれは直感であり、そしてそれを元にして、そこから自分が勝手に作り上げた印象の世界なのである。そしてこの印象がすがたカタチを変えて妄想と錯覚の世界を創り上げているのである。

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2020-0510-0521