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あるいは、新たにその意味を創りだしてもいる。変化する現実が、それの新たな意味づけというものを必要とする、そうしたこともあるのである。それは、自分でするしかないものなのである。 しかしそうしたことは、自然選択や生活条件の変化がそうさせることもあるが、つまり、ライフスタイルのやむを得ない変化としてそうなる場合もあるが、実は、このような自然条件の変化によってだけでなく、異文化・異民族との接触によって始まることもある。そうしたこともあるのである。 つまり、それまで自分が、知らず気づかず分からず、そして捨てられ忘れられ、知らず知らずのうちに失われていたことが、ふっと思いだされる。何か自分にとって重大な意味があるものとして、思い出されて来るといったことがあるのである。 |
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