index< 日誌 < am種 < 19-033「観念の世界G新、排除」P5- |
それは、同じタイプ(人種?)の人間同士の、ただその表面的な信条や主義主張の違いに過ぎず、根本にある出発点は同じなのである。もちろんそれは、大陸や西洋に住む人間に比較してのそれであるが・・・。(注*この文章の筆者は、アフリカについてはよく知らない。) そうした、私たちが住む日本を離れて、これとは別の人種や、民族の違う人間の身体の特徴や、色、ニオイ、そして習慣や習性、宗教の違いといったもの。そうした人間的・生理的にどうしても馴染めない、そうした違いもたしかにある。むしろ、そうした生理的・情緒的特性の違いが、本当の意味での「違い」というのかも知れない。 しかし、そうしたことは社会生活の上では特に問題ならない。社会生活の基本は経済活動であって、身体的に生きているということが前提なのである。そしてそれに合わせている限り、特に問題にならないのではないだろうか。 |