| index＜ 日誌 ＜ c信じるもの＜ 19-77「自分たちⅤ」p13- |
| このような世界にあっては、意識は、それ以外のカタチになりようがないのである。それにしか成れないのである。これ以外のキズナ（絆）のカタチといったものを、見つけることが出来ないのである。 そしてこれが、すなわち権威なのである。それは、この世界の中で生きようとする限り、任意であったり、自分で選ぶことが出来るといったものではないのである。それは常識であり、誰もがそれと認めなければならない正義であり、絶対的な強制なのである。 それ以外の生き方というのが出来ず、許されず、認められず、出来ないように出来ている、そうした世界なのである。 |
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