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だからまた、よく考えなければならない。私たちは、知らない未知の世界にこそ発展と変化の可能性があるのだと。 そうしたことは夢とか空想として呼ばれているが、それはまさに未知の世界への出入口なのである。私たちが生きている現実の世界といったものが、それへと導き暗示するところの、私たちが生きて行く定められた方向を示しているのである。 だからまた現実とは、自分の中の何かしらの潜在意識の象徴であり、暗示であり、そしてまた、それが符号化された無意識の記憶の世界を私たちは生きている。しかしまた、だからこそ、私たちは未知のものを、現実にあるものでもって表現できるのである。 |
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