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しかし、そうしたことが正しいとか好ましいことなのかは、どうでもよいことなのであって、大事なことは、そうした世界を、ここに住む人々は生きているということなのである。 他の言い方をすると、このような観念の世界が人々を支配しているということなのである。それへと、導きいざない、そしてそれが正しいことのように思われているし、そう思えても来るし、また、それが常識として、自分たちの正義のように感じられている、ということなのである。 しかし、どういうワケで、このような習慣や傾向などといった身体の生理と、無意識の世界が結びつくのかと言うと、実は、それが自分自身の身体の自律的な営みだからである。 |
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