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色や、カタチや、ニオイや、肌触り。あるいは、それらの錯綜し混乱した複合的なアンサンブルとして、またその結果として、何かを暗示し誘っているのである。そしてこのような、とらえどころのない感覚が、漠然とした快・不快の感覚を作り出しているのである。 感情になる前の、それ以前の何か得体の知れない、情緒の移ろいとして感じられているのである。それがどこかへと自分を導く、誘いと暗示のサインとして感じられているのである。 自分でもどうにもならない、そうした自分を拘束し、強制する何かの暗示のように思えてくるのである。そうした自分自身の中の、移り行く情緒の気分や雰囲気といったものを作り出しているのである。 |
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