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それは、自分にとっての意味を表現したものであって、また、そうした意味失くしたところに、それがカタチあるものとして見えるはずもなく、それが輪郭を持つ何らかのカタチとして意識されることもなのである。また、それを意識する必要もないのである。 そして、こうしたことが人間にとっての感覚なのであり、そしてまた、観念の世界を作り出しているのである。印象や象徴、そして何かワケのわからない暗示や「たとえ」、そして無意識の錯覚と連想の世界を作り出しているのである。 そして、これが私たち人間にとっての日常なのであり、そしてまた、このような日常の世界を作り出してきたのである。だからまた、それが人間にとってのあらゆること、常識や習慣、そして信仰や制度・システムの根底にあるのである。 |
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