index< 日誌 < ai原理< 21-66左脳と右脳1:帰納と演繹


1、前提。


演繹法はルールや法則に基づく物事に当てはめて結果を導き出すものですが、帰納法は、複数の事実や事例から導き出される共通点をまとめ、共通点から分かる根拠をもとに結論を導き出す方法

演繹においては前提が真であれば結論も必然的に真であるが、帰納においては前提がであるからといって結論が真であることは保証されない。

演繹は、一般的・普遍的な前提から、より個別的・特殊的な結論を得る論理的推論の方法である。 帰納に於ける前提と結論の導出関係が「蓋然的」に正しいとされるのみであるのに対し、演繹の導出関係は、その前提を認めるなら、「絶対的」「必然的」に正しい。



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