index< 日誌 < v夢の中< 21-70「ウサギ2:きず」


1、傷ついたウサギ。


とっても気持ちが良い。ふわふわと自分のカラダを何かが包んでいて、ただただ気持ちがよく、ずっとそのままで自分の身をゆだね続けていたい、そんな気持ちよく心地の良い、夢の中の出来事である。
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前足の一方が傷ついたビッコの子ウサギが、壁にぶら下げられている。以外に元気である。それに気づいた僕の横にいた同僚が、「オマエが轢いて傷つけたんや」という。僕たちは走行中で、車の中からウサギを見ていたのである。

そして僕に話しかけて来たのは、建築工事の元同僚であった。そうだ、これは建築工事の仕事の帰りなのだ。しかしなぜ、ウサギなのか。それも傷ついて不自然にぶら下げられた・・・?。しかしそれは、ウサギでなければならないのである。



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