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このような考え方はとてもあやふやで、漠然としていて、とらえどころのない考え方のように思えるかも知れないが、しかしそれは極めて現実的で、自分の目で確かめることも捉(とら)えることもできるものなのである。 ただそれを自分で確かめて、考えて、それをだれにも理解の出来る、見えるカタチとして示さなければならないということなのである。ただ、そうした作業が非常に困難だということなのである。 なにか見えないものを見ているのではなくて、現実に見えるものから何かを感じて、予測し、見えない何かを探り当てようとしているのである。いままでにない新たな意味を発見し、探り当てようとしているのである。たとえば法則や規則や傾向といったものがそうなのである。 |
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