index< 日誌 < s設定 < 21-98「きっかけ1p5


1、はじめ。


始めに何かキッカケがあって、それが練習とその繰り返しによって確立され、固まって、パターンとして定着する。それが自分のカタチの特質や個性を基にして、環境と条件によって方向づけられ、サイクルとして定着してゆく。

一つは、繰り返される練習によって。もう一つは、盲目的で錯綜した偶然の結果として。

そしてまたそれは、個人によっても、集団によっても、そして種によっても、様々に対応の仕方が異なるのである。それはつまり、それぞれが成り立っている現実の条件が異なるためなのである。



履歴へ                     続く。


index< 日誌 < s設定 < 21-98「きっかけ1」p5