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6、バランスと秩序。


これはオキテであり、その秩序の根幹なのである。これが、その世界で生きる者み取っ手の倫理であり、正義であり、模範とならねばならない生き方なのである。性格も、気質や気性も、このようなライフスタイルの現実的な必要に基づいて成り立っているのである。

あるいは、このような生産と暮らしのための現実的な条件に基づいて、気質や気性といったものが成り立っているのである。そしてこれは、そこで生きる者にとっての自意識の前提であり、生きて行くための現実的な条件なのである。人間というのが、そのようにしか成れないという意味でそうなのである。



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