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1、空間。


ここで言う同一性とは、自分というのが、空間的にも時間的にも同一の者であるということである。自分が他者に支配されずに、自分が自分の下で、自分であり続けるということである。

空間的にそうだというのは、
自分に属するすべてのものが、この肉体も、感覚も生理も、そして考え方も、精神も、それらすべてが自分の下で一体として統合された全体として、自分の下で捉えられているということである。自分が自分であるということである。物理的、現実的にそうだということである。


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