index< 日誌 < as同一性 < 22-11「同一性」P2 |
ここで言う同一性とは、自分というのが、空間的にも時間的にも同一の者であるということである。自分が他者に支配されずに、自分が自分の下で、自分であり続けるということである。 空間的にそうだというのは、 自分に属するすべてのものが、この肉体も、感覚も生理も、そして考え方も、精神も、それらすべてが自分の下で一体として統合された全体として、自分の下で捉えられているということである。自分が自分であるということである。物理的、現実的にそうだということである。 |
index< 日誌 < as同一性 < 22-11「同一性」P2