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1、異人種。


自分は、どういうところで何をしていて、なぜこんなところに居るのか、もともとそれが性に合ってたのか。それとも仕方なくそうしているのか。あるいはまた、自分はどこからか追放されてここに押し込められたのか、それとも自分から進んでここに来たのか・・・・

しかし、そんなことはどうでも良いことなのだ。自分はただそうするしかなかったのだ。自分には、そうした道しか用意されていなかった、ということである。まわりのみんなとは違うところで生きることを余儀なくされた、ということである。

自分は、そういうタイプの人間だったのである。だからまた、そういう立場の、そういう性格の人間にしか見えない、そうした何かが自分にあったのだということである。


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