index< 日誌 < z自意識 < 22-13「自己認識1」P5 |
自分は、どういうところで何をしていて、なぜこんなところに居るのか、もともとそれが性に合ってたのか。それとも仕方なくそうしているのか。あるいはまた、自分はどこからか追放されてここに押し込められたのか、それとも自分から進んでここに来たのか・・・・ しかし、そんなことはどうでも良いことなのだ。自分はただそうするしかなかったのだ。自分には、そうした道しか用意されていなかった、ということである。まわりのみんなとは違うところで生きることを余儀なくされた、ということである。 自分は、そういうタイプの人間だったのである。だからまた、そういう立場の、そういう性格の人間にしか見えない、そうした何かが自分にあったのだということである。 |
index< 日誌 < z自意識 < 22-13「自己認識1」P5