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だからまた、そうした人間がターゲットにされやすく、またイジメて迫害しても報復の恐れがないから、さらにまたやるのである。際限なくどこまでもやるのである。すなわち、逆らうことが出来ない、非常に弱い立場の人間だからそうするのである。 後ろ盾になる強力な親分やグループや集団が存在しないのである。だから逆らえないし、報復の心配もない、だからまたイジメるのである。自分がいじめる側に立つことで、イジメられる側から解放されるのである。 だからまた、際限なく迫害するのである。迫害しなければならないのである。しかしまた、そうやって世の中が成り立っているのである。それはこの世の中が成り立つための不可欠の条件なのである。そしてまた、どの世界、どの時代にも共通する現象なのである。 |
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