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1、共感。


外の刺激に対する身体の反射と同じことが、自己の身体内部においても行われている。これを共感といい、共に交わり交流し感じ合っている。身体内部でそうしたことが起こっている。

様々な組織と器官、そしてそれらの動きといったものが、それぞれが別々に働いているにもかかわらず、それが同士がどこかで通じ合っていて、共に感じて知り合い反応し、作用し合っている。

そうしてどこかで連鎖し、連動し、反射し、反応しあっている。まただからこそ、他人の感情や心情といったものが理解できるし、また共有し、共感することもできるのである。そうやって、それぞれがそれぞれに対して作用し合っているのである。


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