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これは集団の中での上下の関係であって、さらに暴力的・肉体的な強制という意味でもそうなのである。イジメやハラスメントのみならず、シツケや常識の強要がそうなのである。このような既存の上下の関係の維持がケイサツの主な使命なのである。 法律もケイサツも、それらはただの形式的な「あやつり人形」であって、その実体はあくまでもこのピラミッドの、カースト(身分秩序)の維持なのである。何を何と言おうとも、何をしていても、その目的は、あくまでもこのカーストのシステム維持だけなのである。 法律でなにをどのように書いていようとも、ケイサツ内部でどのような服務規定を定めていようとも、すべてがお飾りの「マヤカシ」に過ぎないのである。上でどのように定めようとも、お構いなく、その運用方法や慣行、理解の仕方と方法については、決して変わることがないのである。なぜなら、それが自分たちのやり方だからである。 |
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