| index＜ 日誌 ＜ aj情緒＜ 22-48「続、情緒の起源」p9 |
| それらが交流し合っている。共に何かを感じ合っていて、行ったり来たりしながら触れ合っている。そうして互いに影響し合い、そしてそれが全体としてのバランスとして表現されているのである。身体自身の動きや、仕草や、クセや、無意識の習性として現れているのである。 そうしたことが自分の肉体の内部で起こっている。意識の届かない無意識の自律した神経のシステムとして。自分でも意識されざる、そしてまた、コントロールも出来ない自律神経の営みとして。 自分の意思の預かり知らぬところで営まれ続けている、肉体内部の働きや、自律した神経組織の反射作用の傾向がそうなのである。クセや方向、そして本能的な習性と傾向がそうなのである。 |
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