index< 日誌 < av表情 < 22-69「驚く」p10


8、生活のスタイル。


あるいは、まわりにそれを発信して、その反応を確かめた上で自分の態度を決めているのである。波風立てたり、まわりを引っ掻きまわすようなことをしてはならないのである。だれもがそうなのだから、それに逆らってはならないのである。

これは驚いたときに、まわりに誰もいない場合でも、やはりそうした仕草をする。それはつまり、クセになっているのである。そうした仕草や動作が反射的な習性になっているのである。

そして、これが自分にとって最も納得もするし安心も出来る自意識になっているのである。これは、数百数千年に渡って繰り返されてきた、自分たちの生活のスタイルなのである。自分でも知らず気づかないまま、そうした仕草を反射的にくり返してきたのである。


戻る。                     続く。


index< 日誌 < av表情 < 22-69「驚く」p10