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2、ひんしゅく(顰蹙)。


「ひんしゅく」とは、不快を感じて顔をしかめたり、マユをひそめること。

たとえば「皺眉筋(しゅうびきん)」。
眉(まゆ)の内側、鼻の基部、つまり顔の中心に向かって眉の両側の筋肉を引っ張る。 (≧B≦)

「i」の字を、両眉の間に並べたようなシワが、眉(まゆ)の間の少し上にできる。またそのとき、眉の上の額(ひたい)にも幾筋かのシワが水平方向にできる。これは、「ひんしゅく」するときの顔の表情によく表れるシワである。

そしてこの「ひんしゅく」したシワは、他の顔面のシワと一体になって様々な表情を作り出す。

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