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これは感情というよりも、情緒に近い表情である。つまり自分が、驚き、戸惑い、恐れおののき、驚愕するといった、自分の中の日常が切断された瞬間である。自分が不意に未知の世界に入り込んでしまった瞬間なのである。 つまり、なにが言いたいのかというと、このヒンシュクに伴う様々な表情、悲しみや喜び怒りや恐れ、驚き、戸惑い・・・などといったものが、どこかでつながっているということである。 このようなバラバラで様々な違う表情といったものが、そしてその感情や情緒といったものが、どこかでつながっていて、すべてが同じ情緒という根源からきているように思えてくるのである。 |