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つまり、自分の中でそれらを無意識の内に結び付けていって、それらがどこかでつながって連鎖して拡散して行く。そうして、それらが全体となって、一つの暗示や示唆となって自分を導いている。それらが、何かの前兆や予感となって、自分を縛りつけているのである。 それらは本来、同じものだったのである。ただそれが現れて表現されたり、それが自覚される「場面」が異なっているだけなのである。あるいは、「同じもの」を異なる瞬間と視点から見ていたのである。そしてこれを、異なる次元の世界から見ていたのである。自分と現実とは、もともと次元の異なる世界なのである。 |
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