| index＜ 日誌 ＜ai原理＜ 23b-19「歴史の必然性」p7 |
| そして関わりとは、見る聞く触れるといった感覚であり、そしてそこから派生してくる意識や思考のことである。だからまた、このような感覚の作用のないものは、人間にとって現実とは言えないのである。そしてこれを、異質で次元の異なる世界と言っているのである。 そうである限り、たとえそれを感じることはあっても、それを知り理解したりすることは出来ないのである。また、それを感じること自体が、自分の中のどこかで障害を起こしているのである。それは変異であって、不具合なのである。そしてまた、可能性なのである。 だからまた、すべてそうしたことは、自分が生きている現実の世界に持ち込まなねならず、そうして始めて、自分にとっての現実として理解できるようになるのである。 |
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2019-0113-0120