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これは、昔の暴力団や旧日本帝国軍人が、やたら声が大きく気合と根性と精神論で怒鳴り散らすのとよく似ている。欧米の暴力団は怒鳴ったりしない。精神論などない。後ろからプチュッと刺すか、撃つかだけである。 やはり、ここでも自意識と信仰の違いが表れている。言い換えれば、集団主義と個人主義の違いである。あるいはまた、儒教とキリスト教の違いである。 自分というのが、「自分たち」という集団の中でしか存在しえず、個人としての自律した考えや信条というのが始めから無いのである。だからまた、争闘のおいても、このような相手の顔色を伺う日和見な態度に出るのである |
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2019-0113-0120