| index＜ 日誌 ＜z自意識＜ 23b-26処世術2「イジメ」p4 |
| のみならず、これら「仲間」でない者たちは、たいてい貧乏で恵まれていない。教育と環境において特にそうである。集団について行けない、そうした立場の者も居る。「ついて行けない」というのは、たいてい、それら弱い立場の者を食い物にしようとするからである。未来永劫に「自分たち」の下の者であることを押し付けてくるからである。 つまり、これが弱い立場の者、社会的弱者なのである。つまり、逆らえない立場で、なおかつ、弱い立場で反撃の能力を欠く者、ということである。そしてこれが、イジメと迫害の格好のターゲットになっているのである。 世の中が上下の関係で成り立っている以上、上の者をあがめるのと同じく、下の者を蔑（さげす）むのである。そうせずに居られなのである。そしてこのようにして、自分の立場と自尊心が守られているのである。 |
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2019-0113-0120-B