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おカネがない、貧乏であるということは、反撃のための有効な手段を持たないということである。イジメられたときに後ろからやって来て、助けてくれる人間がいないということである。 チカラのある有力者が後ろに居ないし、両親も生活の糧を得るというだけで、それも満足に出来ずに、まわりに頭ばかり下げまくっている状態である。こんな人間、だれもまとも相手にしないし、何の頼りにもならない。 そしてそれ以前に、逆らう能力も時間もカネもないということである。貧乏であることは、何よりも恥も外聞も捨てて、何としても今日の家族のメシ代を稼がねばならないのである。貧乏であることは、だれに対しても逆らうことのできない人間のことなのである。 |
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2019-0113-0120-B