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これは必然であって、仕方のないことなのであって、社会的弱者というのは、このような世界で生きて行くしかないように出来ている、ということである。 それに逆らっても何も変わらないし、自分を生きて行けなくするだけだし、何よりもエネルギーを擦り減らすだけで、何の効果も利益もない。つまり、どこか根本的なところから始める必要があるのである。 これまで言ってきたことは世間の悪いことばかりで、被害妄想に聞こえるけれども、そう聞こえたなら、それはそう思う人間が、それを見て見ぬフリを出来る、あるいは見ることのない、見る必要も、見る機会もない、そうした世界の住人だということである。詰まるところ、加害者なのである。黙認するのも、見て見ぬフリをするのも加害者なのである。 |
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2019-0113-0120-B