| index＜ 日誌 ＜z自意識＜ 23b-28処世術4「ケイサツ」p6 |
| シナリオは始めから出来上がっている。「上の者」の言うことが絶対に正しいのである。正しいはずだし、正しくなければならないと確信しているのである。そしてこれを守ることこそが、自分たちケイサツの最も重要な業務であると信じているのである。 要するに、世の中の上下の秩序を守ることこそが、自分たちの最も大事な本質的な仕事なのであって、その秩序をないがしろにする者を、ケイサツは容赦しないのである。そのように信じてもいるし、そのように教育され、そのように考え、そのように行動するのである。 ケイサツという組織自体が、そのように教育され、そのために運営されているのである。そしてこれがケイサツ本来の目的なのである。 |
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2019-0113-0120-B