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それは、ひらめきとインスピレーションの世界なのである。そのすがたカタチなどはどうでも良く、ただそれが願い、望み、欲する心の情緒の動きが大事なのである。自分の中から何かが押し出されて浮かんで来ようとしているのである。 そうした自分の中の情緒の世界が、現実にあるものを通して、それを象徴として、それを暗示するものとして自分に迫ってきているのである。 だからまた、そうした自分の中にある心情こそが何よりも大切なのであって、それは自分の中にある、自分だけの自律する精神の必然性なのである。それは、自分の中にある願いであり、祈りなのである。 |
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2019-0113-0120-B