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しかしまた反対に、このような規格外の表情や仕草も当然あるワケであって、それはそれで、新たな表情を生み出す下地にもなっている。それは未だ未知の部分であって、それは同時にまた、自分の中にある果てしのない可能性といったものを暗示しているのである。 情緒は、対象なき非現実的な気分とでもいったものである。だから、なぜそうなるのか自分でもよく分からないのである。分からないのに気分や気持ちとでもいったものだけが自分を包んでいて、何かどこかへと自分をいざない、求め、導いている。 |
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2019-0121-0126