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未知との遭遇とは、こういうことなのである。そうやって自分を確かめ、探し求め続けているのである。そうやって、自分がだれかというのを、現実の世界の中で見ているのである。あるいは、そうやってしか自分というのが見えて来ないのである。 こうしたことが、いまだ知られざる未知の世界、自分自身の中にある未知の部分なのである。しかしまた、だからこそ、それに導かれ、それを求め続けるのである。また、そうしてこそ本来のあり得べき自分のすがたというのを、見つけることが出来るのである。 なぜか? もともと人間というのが、そのように出来ているからである。あるいは、他の言い方をすれば、そうしたことが自分自身の変異のキッカケになっているからである。 |
戻る。 続く。
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2019-0221-0307