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4、たましい。


こうしたことは、交易や戦争、交流においても同じである。外の世界との接触が必要なのである。現実の世界で生きている以上、そうしてのみ自分を見つけ、確かめることが出来るのである。

変異、または変化のないところに継続性など存在しないのである。変化とは、歴史のことなのである。そして、そのキッカケになっているのが、未知との、そしてまた異文化との遭遇なのである。

日常というのが途切れて切断されたところ。いままで想像もできなかったような世界。習慣というのが壊れてしまったところ。意識と思考の連続性が、どこかで抜け落ちて喪失した瞬間である。

戻る。               続く。

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2019-0221-0307