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例えば、言語は民族によって様々で、その文法や発音などはそれぞれが別々であるにも関わらず、それが言語であるという点で、同一のものであることに何ら変わりがないのである。 だからまたそれは、土器と鉄器の製作においても、そのまま言えることなのである。ただ、そうするしかなかったという意味でそうなのである。また、民族や地域によって、その製法や用途、形状に違いがあるというのも当然なのである。 しかし、それでもそれが土器であり鉄器であるという点で、同じなのである。これは必然であり、地球環境の条件と、人間の身体的構造の可能性が、それを導いたのである。そうするしかなく、そうせざるを得なかったという意味でそうなのである。 |
戻る。 続く。
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2019-0406-0408