index< 日誌 < j生理的情緒 < 23c-78「発声の起源」p4 |
意味不明の言葉にならない叫びや「うめき声」、驚きと困惑の「ため息」、あるいは集団内部の天敵に対する警戒音として、さらに、相手に対する威嚇の「うなり声」としても、そうである。 しかし、そうしたことの始まりは、詰まるところ、感情の激高とそれに伴う、呼吸と血液循環の異常な高まりが、その原因になっている。あくまでもその始まりは、純粋に肉体内部の生理的要求なのである。 しかし実際には、人間も動物もまた、自分のノドから発する声以外の音でもって、そうした自分の感情を表現することがある。ウサギが足を鳴らしたり、ヘビも身をよじらせて音を出したりする。 |