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4、変化のパターン。


事実、緊張した顔面全体がほころぶとき、クチビルは横に引かれ拡がると共に(笑筋)、上方向にもほんの少し引き上げられる(鼻翼上唇挙筋、固有上唇挙筋、そして眼輪筋下部も関係している)。

このような顔面の様々な筋肉の連鎖連動によって、笑いやその他の様々な表情のカタチといったものが作られる。

しかし、作るというのは、いまあるものをもって作るのであって、何もないところで何かが作られるというのではない。従って、何かを作るというのは、いまあるものに制約され規定されてしまう。

戻る。             続く。



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