| index＜ 日誌 ＜ ag儒教 ＜ 24a-18 自分にしかないもの１「上下の関係」p10 |
| なぜなら、何よりもその方が生き安いのである。権利がない代わりに義務もないからである。何も悩まずに済むのである。何よりも、自分が自分に苦しみ悩むということから解放される。 すなわち、自分にとって何よりも大切な、自分の自由を捨ててしまったのである。その方がラクだし、苦しまず悩まずに生きて行けるのである。 たとえ自分が殺されても、自分の親や子供が殺されても、それを権威という首領様や国家のためだと言い訳が出来るからである。そしてこうした自分が「しあわせ」なのである。 |
戻る。 続く。
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2019-0507-0511