index< 日誌 z自意識 ag儒教 <  24a-20 自分にしかないもの3 「儒教」p5

3、アイデンティティー。


そして、これが「自分たち」という存在の基盤であり、自分の記憶と自意識の根源となっているのである。自分という存在そのもののアイデンティティー(同一性)となっているのである。自分が自分であることの証明になっているのである。

だからまた、そこから決して離れることが出来ず、それを手放すことが出来ないのである。だからまた、自分たちにとって首領様は、どうしても必要な存在なのであり、「自分たち」と自分という者の存在の根拠と、自意識の根源になっているのである。

戻る。             続く。

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2019-0507-0511