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水色が象徴する自由や永遠の印象がそうなのである。あるいは、それは覚めた、冷たい、他人を寄せ付けにない、そうした印象もまたそうなのである。 それは、そうした記憶の積み重ねが、肉体の中からそれを呼び起こしてくるのである。それは無意識の世界なのであって、そしてそれ以上に肉体自身の感覚の世界なのである。 そして実際、水色とは別のすべての色やカタチ、それに出来事といったものが、それらすべてをこのような象徴化された色に区分して、そしてそれを伴いながら記憶されてきたのである。 色自体は何ら関係がないにも関わらず、色がそれを思いださせているのである。印象や符号、スイッチやサインとして作用しているのである。 |
戻る。 続く。
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2019-0513-0516