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2、クチ。


クチを開くのは完全に我を忘れているか、あるいはまた、ほとんどないことではあるが何か他のことを考えていて、それを相手に見せて、何か他のことをしてもらおうと企んでいる場合である。

反対に、相手を意識していて理解しようとするときはクチを開いたりしない。ジャマだし、神経を集中出来ないし、また、不意にクチの中に何かが入ってくるかも知れない。そして何よりも、そんな自分がバカに見られて相手にされなくなる。

だからまた、こんな状態で何かをマジメに考えたりしないのである。また、何らかの行動に出ることも出来ない。行動に出られるような姿勢でもない。

戻る。                続く。


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2019-0516-0519