index< 日誌 <ar象徴< 24a-52交感 1 「共有」p8 |
際限のない長い歴史の中で、種にとって意味のある有益な象徴だけが保存されて来たということである。そして、それ以外の象徴は忘れられ、失われ、消えて行ったということである。 数万数億年に渡る長い歴史の中で、種にとって必要なものだけが結果として残って行ったのである。そして、それが残ることが出来たのは、それが何かしらの現実の必要に基づいていた、ということなのである。 すなわち、種が生きている環境と生態系全体のバランスが、それを求めたからである。つまり、それが残っているということ自体が必然だったのである。そしてこれを自然選択や適者生存と言っているのである。 |