index< 日誌 <k思い込み< 24a-55「思い込みの現実」p7 |
世間で言われている「生物の戦略」といったものは、何かの勘違いか、それとも誤解しているか、あるいは何か上辺と表面だけで何もかも取り繕おうとしていて、何かを隠している。従って、これは誤解であり、「でっち上げ」なのである。この点に関しては、さらにもっと深く考えて見なければならない。 要するに、何もかもが安易さを求め、自分を捨てて、自分を忘れて見失うことによって、そうして団結して群れることによって安心し、安全であると思い込もうとしているのである。だから、どうしても自分自身に対する誤解と勘違いが必要になるのである。 |